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登竜門

2018 3/05

あたかもロールプレイングゲームに熱中するが如くやめられないステージ。
そのステージは、野球で例えるなら草野球のレベルで、まだ登竜門に辿り着いただけ。

後でわかった事は、私たちは草野球レベルだったけど、さながら師匠はメジャーリーグの監督という次元。実際師匠は過去に2度、外食産業の会社を上場されており、見ている世界は全く違うという事は何となく感じていました。

メジャーリーグの監督が、草野球チームの監督になるなんてことは無いだろう・・・

しかし師匠なら、甲子園までは連れていってくれるかも・・・ 

「夢はプロ野球選手です」って言えるくらいは上手になるかも・・・

そんなことが後々実感できるようにはなっていったのでした。

一週間が経過した頃、師匠からレポートが提出され、会社の問題点など私たちが一切答えられなかった内容を創業のころから振り返り、数値分析とヒアリング等であぶり出された問題点が克明に記載されていました。

「味噌汁の具にバラエティが無い事」が問題点だと指摘した自分が恥ずかしかった・・・

さて今回のミッションは、師匠の元、プロジェクトメンバーで業績を立て直し(その頃は、それって経営陣の仕事だろ、とは思わなくなっていた・・・)継続・発展へとつないでいく事。

なんて偉そうに書いているが、そんな道筋を知っているのは師匠だけ。

そこで最初に師匠から告げられたタスクは、数値分析が出来るよう学校に通うよう指示されました。

てっきり簿記会計の学校かと思いきや、コンピュータの学校で、「エクセル」というものをマスターしてこいとの事・・・

Windows95がまだ無い時代で、一般人がパソコンを使い始めていなかった時代でした。

「何をしていくのだろう?」「どこに進んでいくのだろう?」
登竜門の階段は、どこまで高いのか想像する事が出来ませんでした。

次へ続く

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